夫の変化

私がカサンドラを脱却した理由は

 

夫が変わってくれたから、です。 

 

人はそんなに変わらない。

相手を変えるのは不可能。

だから自分が変わるしかない。

 

私はかつてそう思っていました。

 

でもカサンドラの脱却に必要なのは

 

どうしたら穏やかな結婚生活を過ごせるのか

夫に勉強してもらう事でした。

 

 

今日は夫が変わったなと思う出来事が

ありました。

 

 

今日は家族でお出かけです。

夫からの提案でした。

 

コロナ禍で引きこもりになっている

娘を想ってでしょう。

 

ここ最近、夫は仕事で疲れが溜まっているなと

思っていました。

 

疲れが溜まっていれば

キレやすくなるのは当然ですから

嫌な予感はしましたが

 

外出は夫からの提案でもあるので

とりあえずは外出することにしました。

 

車に乗り、目的地をナビに入力します。

 

我が家のナビは古い。

 

ナビが目的地をピンポイントで探せず

とりあえず向かうことに。

 

新しい道は表示されず

海の上を走るナビ。

 

前からよくあることで

さほど気にしていなかったのですが

 

最近、引っ越した場所は

新興住宅地なこともあり、開発も進んでいて

 

ナビ通りに走ると、遠回りになったり

渋滞にハマる。

 

不便だなと思っていた私は

 

 

「最近ナビが古いの気になってた。

更新したらいくらなんだろ?」

 

 

と運転する夫へ話しかけました。

 

他愛もない会話ですよね?

 

夫の返答は

 

「うるせーな」

 

でした。

 

はい? ʕʘ‿ʘʔ

 

ってなりません?

 

さっきまで家族みんな

ご機嫌で目的地へ向かっていました。

 

私は娘と話したり、夫に話しかけたり

覚えてもいないような何気ない時間。

 

笑いながら言うとかではなく

真剣にキレてるうるせーな。

 

なんとなく前から思っていた

ナビへのちょっとした不満。

 

それを口にしただけ。

 

そんなにうるさいことなのか?

 

確かにワーワー娘は騒ぎ

私も騒いでいる。

 

音量はうるさいかもしれません。

 

でもそんな言い方したら

喧嘩になるよね。

 

言われた方は気分悪い。

 

「うるせーな」

と言った後

 

夫からは気まずい空気が流れました。

 

しまったと思ったのでしょう。

 

これは私達夫婦のスゴイ進歩でした。

しまったと気づけたことがスゴイ。

 

気づいてくれたからスルーしました。

喧嘩には至りませんでした。

今日はピクニック

今日は大きな公園でピクニックです。

 

体力が有り余っている娘を

 

存分に走らせてやろうと

 

私は朝から弁当作りです。

 

娘がやたらと

 

「やったー!お弁当だー!」

 

と小躍りしていました。

 

 

「え?そんなにお弁当好きでしたっけ?」

 

と、戸惑いながらも

 

なんとか完成👏

 

渋滞に巻き込まれながら

 

無事到着。

 

簡易テントを広げたら

 

娘はとても嬉しそうにしていました。

 

こんな些細なことに喜んでくれるなんて❤️

 

連れてきてよかった❤️

 

と喜びも束の間

 

広げたお弁当を見て娘の顔が

曇り始めました。。。

 

私「ほーら、オニギリだよー」

 

私「唐揚げもあるぞー」

 

とドンドン広がるお弁当を前に

 

娘「これお弁当じゃない」

 

∑(゚Д゚)

 

私「いやいや、これお弁当だから食べよ?

   どうしたの?」

 

「このお弁当可愛くない!」

「こんなのお弁当じゃなーい!」

 

 

おいおい。マジかよ。

弁当に可愛さ求めるの?

 

そしてやめろー。

 

「このお弁当可愛くないー!」

 

って泣き叫ぶのは。

 

恥ずかしい!

 

私だって朝から頑張って作ったんだ!

 

段々イライラしてきて

 

「うるさい!なら食べなくていい!」

 

とキレてしまいました。

 

夫は、申し訳なさそうに一言。

 

「今度は俺が作るから…」

 

待て待て。

 

なにか?私に可愛い弁当は作れないと。

 

確かに夫は、私の持たせる弁当に

 

ケチつけてきたことがあった。

 

弁当が茶色いと。

 

アラフィフのオッサンでも

気にするんですかねー。。。

 

それから私は彩り豊かな弁当を意識し

 

持たせてきた。

 

今日もこれでも頑張ったつもりだ。

 

大体弁当は、食べ物。

 

味が命に決まってる。

 

でも悔しいから

 

次からはチャレンジしてみようかな。

 

キャラ弁とやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫と付き合っているとき

夫はアスペルガーで、私はカサンドラです。

と伝えると

必ずといっていいほど

聞かれることがあります。

 

それは

 

「どうして結婚したの?」

 

「付き合っている頃は分からなかったの?」

 

です。

 

ですので

今日は付き合っていた頃について

書いてみようかと思います。

 

私は付き合っている頃から

夫がアスペルガーっぽいなと

思っていました。

 

本人も

「俺ってアスペルガーっぽいよね?エヘヘ」

と言っていました。

 

ただ当時

私のアスペルガーに対する

認識は

 

スティーブ・ジョブズ

 

超スゲー人。

 

カッケーじゃん。

 

アスペルガーってー

ちょっと空気読めなくて的な感じでしょ?

IQ高くて、理数系?

スゲー。

私にないもの全部もってる。

 

そんな認識でした…

 

ああ…

タイムマシーンがあるなら

ハンマーで頭蓋骨砕いて

脳みそにシワを描きます。

それはもうシワッシワにしてやります。

 

まぁ深く関わったことがないので

分からなかったし

当時はカサンドラという言葉自体

聞いたこともなかった。

 

世論的にもアスペルガーは天才とか

才能に溢れた変わり者といった

認識でした。

 

私だけではありません。。。

本当につい何年か前は

そんな風潮ありました。

 

一つ引っかかったのは

夫がバツイチということ。

 

私もバツイチなので

人のことを

とやかく言える立場ではありませんが

 

バツイチにも理由があることを

身をもって知っていたので

キチンと理由を聞いて判断したつもりです。

 

夫はバツイチながらも

周囲からの評価は高く

若かりし頃に離婚したという

前の奥様は

神経質でヒステリックな方だったのだと

思いました。

申し訳ございません…

 

夫の言葉少なめな説明と

その穏やかな人柄から

そう信じきっていました。 

 

義両親、夫の地元の友人の言動からも

そう思えました。

話を聞けば

耳を疑うようなキレッぷりに

そう思ってしまうのも

無理はないのですが…

今となってはそれは至極当然かと思います。

 

 

夫と私を引き合わせたのは

とある飲食店のオーナーでした。

 

私はとあるお店の常連で

いつものように飲んでいたとき

 

「あー彼氏ほしいなー」

と、呟き

 

「いい人いるよ?」

と紹介されたのが夫です。

 

夫もその店の常連でした。

 

そのオーナーも、夫の離婚について

相手が悪かったのだろうと言う見解でした。

 

夫の第一印象は、ミステリアスな人でした。

何故なら今まで出会ったことのないタイプ。

 

ある程度の年を重ねれば、どんな人柄かは

ある程度お話をすれば察しがつくものです。

 

が、夫は色々話してくれるのに

秘密がありそうな雰囲気がありました。 

正にミステリアスな雰囲気です。

 

また夫に誰もが抱く印象は

優しそう、穏やかそう。

 

みんな見事に騙されます。

 

同棲しているとき

家事は

気が向いた時に時間のある方がやる

そんなスタンスでした。

 

夫も私も仕事で多忙を極め

一緒に過ごす時間は少なかったです。

 

そもそも彼女とかいらなくね?と

思う程

時間があれば、部屋にこもって読書にふける。

そんな人でした。

 

これは嫌、あれは嫌いということは

とてもハッキリしていました。

 

飲み会の席でも、突然空気を読まない発言

で周囲を驚かせたり

女性が傷つくような言葉をサラッと

言って周りだけが慌てることがありました。

 

あと人の顔を恐ろしい程、覚えない。

 

なんてゆーか、不思議なくらい。

 

他人に興味がない感じ。

 

人の顔を覚えないエピソードは

沢山あるので、今度書きます。

 

「ウッソだろー!?」

これが私の口癖になるほど

人の顔を覚えない。

 

リアルに脳の動きが違うのを実感した瞬間。

 

そんな人と一緒にいる私も超変わり者です。

私と話して変わっていないという人に

出会ったことはありません笑

 

癖強めです。

アスペルガーである夫も太鼓判を押してます。

 

共感力・感受性が強いです。

同じ変わり者でも

アスペルガーの特徴とは真逆です。

 

変わり者同士だからこそ

お互い居心地が良かった。

 

更に結婚する前

私は一風変わった職業に就いていました。

大勢の人前で話をする機会が多く

ポジティブ力が必須でした。

 

それも相まってか

アスペルガーという言葉を

よりポジティブに捉えていました。

 

まぁ私がアホなことを百歩譲っても

実際に

夫がアスペルガーっぽいことで

困ったことなんて全くありませんでした。

付き合っている時は。

 

学年に1人変わった人、いましたよね?

やたら頭良いけど

話すとコミュニケーションとれないぞ?

みたいな人です。 

 

私は頭は悪いですが

どちらかといえば似た者同士。

 

夫にどうこう言えないほど

どーしよーもない女です。

酒癖は最悪。どこでも寝る。

 

私の夫を引き合わせたオーナーも

私の素行の悪さを気にしていました。

 

それでも夫は結婚したいと言ってくれ

 

自由に生きる私を見守ってくれました。

 

そして変わり者の私とは

居心地がよいと。

 

そんな相性抜群のはずの変わり者同士が

どうしてDVで警察沙汰になり

カサンドラになったのか?

 

不思議ですよね〜

 

ああ、結婚って恐ろしい。

 

今は仲良しですよ。

でも思い返すだけで、息が詰まるんです。

 

 

 

 

 

 

ケーキバイキング

先日、娘と朝から

 

「ケーキバイキングに行きたい!」

 

という話になり

 

不二家レストランへ行くことになりました。

 

ホテルブュッフェ的なところは

 

コロナで休業中が多く

 

子連れに優しい不二家レストラン

レッツラゴー!

 

スイーツを食べまくる。

目標は1人4個です。

 

不二家レストランのケーキバイキングは

1時間。

ショーケースへ行き注文します。

 

一度の注文でケーキは2個まで。

 

まずは娘も私も一番好きなケーキを

選びました。

 

残念だったのはプリンがなかったこと…

 

娘も私もプリンが目当てでした(´・_・`)

プリンなら何個でも食べれたのに〜

 

代わりに見た目がプリンっぽい?

「ちょこ好きのためのタルト」

を頼んでみました。

 

タルトの生地ってゆーの?

下のクッキーみたいなとこに

ホワイトチョコがギッシリで

めっちゃ美味しかったです!

 

娘も「美味しい〜」と言いながら

食べていました。

 

結局娘も私も、食べれたのは1個半。

ピザを食べたり、コーヒー飲んだり

甘い口を誤魔化してみたものの

 

お腹が重くて食べれない…

 

娘は3個くらいペロッと食べそうな予想でしたが、1個半で

「眠ーい」と言い始めました。

 

私も4個は食べるぞと意気込んでいたのですが

2個目を食べ終えたところでダウン。

 

夫は頑張って4個食べていました。

スゲー。

 

帰り際、お誕生日ソングが流れお祝いして

いました。

 

お子様連れが多く、居心地が良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絡まれた

今日は男性に絡まれました(苦笑)

 

見た目年齢は30代後半くらい。

身長165cmくらい。

中肉中背。

 

私はコンビニ前で立ち止まり

スマホ見てました。

 

歩き出したら、突然

 

「おいっ!!!」

 

って遠くから呼び止められた。

 

明らかに私に話しかけている様子。

 

視線はガッチリあってます。

 

ムカついたので

 

近寄って顔をジーッと見つめると

 

「すみません。。。」

 

と頭を2、3回小さく下げ立ち去りました。。。

 

知り合いと間違えたのかなと思い

 

また歩き出すと

 

今度は

 

「ウェーイ!」

とお茶目なポージング。

 

酔っ払いでした。

 

若い頃ならまだしも

40歳を目前にして

絡まれるとは想定外でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々のデート

今日は両親へ娘を預けショッピング。

 

幼稚園の入園式〜小学校の卒業式まで

使えるセレモニースーツを買いに

お出かけです。

 

一人っ子なので、使う機会はたったの4回。

 

着れて10年だとすると

幼稚園の入園式・卒園式。

小学校の入学式・卒業式。

 

謝恩会やら、保護者会などで使う機会が

あればいいのですが、どうなんだろう?

 

なんとなく使わない服がクローゼットに

あるというのが、性に合わない。

 

貧乏性なので、必要最低限で暮らしたい。

 

ブランドや見栄えより機能性重視。

服なら着心地、体型にあうかが重視。

 

しかも私は肩幅と二の腕がガッシリしていて

似合うジャケットが少ない。

 

ノーカラーのジャケットを試着してみたら

似合わなすぎて焦りました。

 

何軒もハシゴして何とか気に入った物が

購入できました。

これで一安心です。

 

夫が頑張って買い物に付き添ってくれた

お陰です。

 

お陰で客観的な意見も含め、長い目で

気に入った物を購入でき大満足でした。

 

スカートを黒にして

ジャケットだけ、入園卒園で変更する計画に。

 

春コートも、新調しました。

 

夫は人の買い物に付き合うということが

とても苦痛だそうで

我が家の買い物は、いつも私1人です。

 

たまにスーパーなどでも見かけるファミリーを

見ると、羨ましいなと思います。

 

本当は今日も私1人で行く予定でしたが

両親が一緒に見てもらいなさいとアドバイス

くれたことで、ショッピングデートとなりました。

 

信用できる人が側で見ていてくれるという

安心感。

 

帰り道で、夫は具合が悪くなっていました。

頑張りすぎたのでしょう。

1時間半で終わったんだけどな💦

 

しかし今日の夫は

似合う似合わないのアドバイスをハッキリと

伝えてくれて

私の安物買いの銭失いをする癖を阻止しつつ

ベストな買い物へ導いてくれました。

 

私はやっぱり甘えたい。

もう一人で頑張るとか嫌。

寄りかかりあいながら生きたい。

もう強がるとかしたくない。

そんな歳になったんですね。

 

今日はグッスリ寝れそうです。

 

 

 

 

 

 

娘のトイトレ

幼稚園入園前にトイトレを終わらせたく

お姉さんパンツを履かせました。

 

オムツとは違い、おしっこが出ると

気持ち悪いらしく

 

「ママ、オシッコ出た」

 

と伝えてきます。

 

「そっか〜出る前に言ってね。

トイレで座ってできるようになったら成功よ」

 

と伝え続けて

 

2週間。。。

 

オシッコもウンチも成功し

丸一日、お姉さんパンツを汚さずに過ごすことができました。

 

家族でお祝いしました! 

 

なのに翌日から、またトイレでできなくなり

 

できた事で満足したのでしょうか。。。

 

面倒くさがりな我が子ですから

 

きっと持続する必要はないのだと

 

判断したのかもしれません。

 

「ずっとトイレで出来るようになったら

ウォータースライダーできるよ!」

 

「暖かい温泉プールで遊べるよ!」

 

「トイレで出来るようになったら、毎日

プリンセスのドレス着ようか?」

 

「ディズニーランドへドレス着て行こう?」

 

など、思いつく限りのトイレ成功した暁には

 

を話すも、あれから成功せず…

 

気が滅入ってしまい、半分諦める決意を

固めました。

 

とにかく座ればいい。

座ったら褒めるに戻ってみます。