扉を閉めない

夫は扉を閉めません。

理由は分からないし

言ったところでキレる。

 

だから言わない。

 

いや、諦めた。

 

でもどうしてでしょう?

 

暖房がついていようが

冷房がついていようが

 

丸見えになろうが

 

扉を閉めない。

 

カーテンだけでは飽き足らず

 

謎です。

 

だから私が閉める。

 

全開ではないにしろ

 

ちょっとだけ開けとくクセ

 

どうにかならないもんですかね。

 

なにか開けておきたい理由があるのか?

 

考えてみたものの分かりません。

 

開けておくメリットがない。

 

閉めておくメリットを説明しても

 

やっぱり開けておく。

 

反抗期なのか

 

ちょっとだけ開けておく。

 

お風呂の扉にしたって

 

窓にしたって

 

開けておく。

 

 

いいんです。私が閉めるから。

でもね、フッと生理前とか

ストレス過多な時とか

言いたくなっちゃうんですー。

 

そんな私も察してほしいだけですわ。

 

 

 

夫のおつかい

夫へ、おつかいを頼むと

 

正直「初めてのおつかい」かと

ツッコミたくなる。

 

これは先日の夫のおつかい。

 

夫が買い物に行く時

私は夫に

エコバッグとスマホとポイントカードを

持たせた。

 

スマホに買ってきてほしいもの入れたから」

 

と3回くらい伝えたかな。

 

そして送り出した。

 

待つこと30分。

 

向かうは歩いて3分のドラッグストア。

 

 

因みに私が頼んだもの。

 

・コンデンスミルク(イチゴにかける練乳)

 

・子供用舌ブラシ(3歳児適用のもの)

 

・牛乳2本(成分無調整)

※もしお一人様2本までとか数量限られてなくて安いなら5本欲しい

 

↑これをそのまま夫のスマホへメールした。

 

結果

 

・コンデンスミルクはない

 

・大人用舌ブラシ(大きい)

 

・牛乳5本(成分無調整)

 

・お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子

 

牛乳のみ大成功〜👏

どんだけお菓子買ってくんねんっ!!

 

大体、3歳児適用っていったらさー

子供用の舌ブラシよね。

小さいよね。

分からないなら電話して聞けよ💢

 

どうするー?とかさー

 

しかも

一番上に、堂々と記したコンデンスミルクは

ないんかいっ!  

 

 

後日、そのドラッグストアに行ってみると

子供用舌ブラシも

コンデンスミルクもあった。

 

興味ないから華麗にスルーされましたね。

 

夫いわく

 

「忘れた」

 

ふぅー。

はじめてのおつかいのお母さんなら

ここでどうするんだろう?

 

もう一回頑張って行ってこい!

唇噛み締めて

背中をソッと押してあげるのだろうか?

 

 

「ここでもう一度頑張って行ってこい!」

 

なんて言った暁には

 

多分私が家からつまみ出される。

 

子供よりタチが悪い(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

 

外は雨なのにパンとか食べたいな〜

と突然言い出して

 

危うく私が行かされそうになったけども

 

「テメーで行けや💢」

 

と伝え

 

ついでにおつかい頼んでみた。

 

スマホに分かりやすいメモを送ったのに

 

どんな経緯で、コンデンスミルクを忘れ

 

子供用舌ブラシと記載されているのに

ビッグな大人用舌ブラシを買ってくる。

 

その買い物の様子を一度コッソリ見てみたい。

 

 

しかも夫は帰宅してからキレかけた。

 

キレるまでの流れを説明しよう。

 

まず帰宅した夫へ

「ありがとう〜!おかえり〜」

と出迎え買い物袋を開く。

 

舌ブラシを見て、ふむふむ。

(大人用ブラシやないかーい…と思ったけど

お口にチャック。)

 

牛乳お一人様2本までじゃなかったんだ?

 

と聞いた。

 

特売なのか知らんけど

私がお買い物に行くときは

いつも牛乳2本までとなっている。

それを忘れてカゴに5本入れた私は

レジで店員さんに怒られた事がある。

 

(店員さん、今回はいいですけどって言って

くれてありがとうございます)

 

だから牛乳については※までつけて詳しく書いた。

 

高くても5本といったら5本買ってくるからだ。

 

どうやら種類違いで、成分無調整も

あったらしく

値段も変わらないので買ってくれたそう。

 

↑この説明をしてくれてる時、へーそうだったんだーと答えながら、娘のママーママー攻撃で

夫の声が聞こえなくなる。

 

娘が話さなくなってから夫へ聞いた。

 

コンデンスミルクは?

 

「忘れた」

 

「あーそっかー」

 

「なんか文句ばっか言ってないで、ありがとうくらい言ったら?」

 

(・Д・)…

 

いきなり夫が拗ねている。

 

お菓子をお菓子箱にしまいながら

プリプリしてる。

 

いや、文句とか言ってないけど…

 

「ああ、ありがとう」

 

と言ったら収まった。

 

ふぅ…

 

夫の怒る理由はいつも壮大なミステリー。

見た目は大人、中身は子供。

ぶっちゃけ逆で願いたい。

私は謎とか解きたくない。

 

恐らく、牛乳の説明のあたり

あのタイミングで夫は褒めてほしかったのだろう。

 

すごーい!ラッキー!

ありがとう〜!パパーさいっこー!

 

確かに牛乳5本とか7本とか

買い物するの大変だ。

 

毎週毎週、クッソ重い。

 

買ってきてくれたら超絶ありがたみ。

 

でもよ?

娘をみよ。

めっちゃうっさい。

 

ママーママー100回は平気で言うよ?

 

ママーみてー、ママー聞いてー

 

娘のアピール力をナメないでいただきたい。

 

ありがとうまで辿り着けない状態であることを

 

ちょっとそこから視線くれて

 

仕方ねーなで終わらせてくれませんかね?

 

私だって、牛乳のくだり最後まで

聞きたかったよー???

 

そもそも文句言ってないし!

 

こんな謎な怒りをぶつけられることは

しばしば。

 

結婚当初は

「え?どこで文句言ってた!?」

 

と聞いてました。

 

「文句言ってんじゃろがーい」

 

と暴れる熊に

 

意味も分からず必死に

 

「どこが?」

「マジでなんでキレてんの?」

 

とアタフタする私。

 

「牛乳買ってこいとか偉そうに命令しといて

買ってきたら、なんで5本あんのよ!とか

コンデンスミルクがどーのとか

知らねーよ!自分で買ってこいよー!」

 

 

家具をバチコーン

壁に穴を開け

物が飛んでくる。

 

この喧嘩、何回もしたのでわかります。

 

夫の返答、これは想像ですが想像ではありません。

このまんまの喧嘩を何回もしてきました。

 

当時は品物が牛乳ではなく、乾電池とか

そんな違いです。

 

夫の言い分は起きている事と全く違いますよね。

 

とにかく全て頭の中で自己完結。

圧倒的に言葉が足りません。

 

夫の言い分を代弁すると

 

「俺、頑張って雨の中おつかい行ったのに

牛乳2本だか5本だか、舌ブラシが大人用とか子供用とか、練乳とか意味分かんないよ。

俺は雨で濡れて嫌だったんだ。それをまず労われ。牛乳重い。」

 

こう言いたいんです。

 

つまり買い物に行くんじゃなかったと思うほど

買い物に疲れたんですね。

 

そう言えばいいんです。

 

買い物つかれたー

雨の中、偉くね?

面倒だから牛乳以外は諦めちゃったテヘペロ

 

こんな些細な状況報告あるだけで全然違う。

 

それを夫なりの言葉で伝えると

 

「文句ばっか言ってないで、ありがとうくらい言ったら?」

 

になります。

 

文句言ってねーし

 

と返答すると

 

文句を言われたと思っていることを否定されたと思い余計怒ります。

 

なんで怒ってんのか?と聞くと

 

怒ってることを否定されたとブチギレます。

 

私との会話することで怒っているなら原因は私なの…???

 

怒らせる女なの?

 

そう思ってました。

 

いーや、ちゃいますー。

 

夫が言い方を変えればいい。

 

それだけです。

 

口説くなってくれたらいい。

 

伊黒さんのようにネチネチしてほしい。

 

耳塞ぎたくなるくらい、しつこく説明してくれて構わない。

 

夫よ、口説くなれ!

 

私はエスパーじゃないから

君の行動は見えてない。

 

だから聞くんだ。

聞かなきゃ分からないから。

 

頼んだ以上、気になるんだよ。

 

その店にないなら、違うとこに行こうとか

あるじゃないか。

 

文句ではない。

 

ただの質問なんだけどね。。。

 

(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホ育児

夫は娘によくスマホを観せる。

 

どこの家庭でも、夫のスマホ育児について

喧嘩した事は一度や二度じゃないはずだ。

 

ウチの夫の場合

休日に朝から晩まで本当によく観せる。

 

朝10時から昼の12時まで。

昼13時から夕方18時まで。

夜は20時からまた観せて

寝たかと思っていたら、24時まで観せている。

 

私の休日は、1週間の買いだめをしに

スーパーやドラッグストアに行ったり

休日にやりたい家事や、靴を洗ったり

お菓子を食べてテレビを観たりだ。

 

ここのところ、家で過ごす休日はスマホ

観せっぱなしだ。

1ヶ月間以上、たまたま部屋に用事があって

入ると必ずスマホを観せている。

この1ヶ月くらいスマホを観せていなかった時など見た事ない。     

 

勿論、平日に仕事で疲れている夫に

全て任せるのは可哀想。

 

昼寝もしたいだろうし

やりたい事もあるだろう。

 

そんな時は声をかけてほしい。

これも何度も言ってきた。

 

言ってくれなければ分からない。

 

厄介なのは、自室に娘とこもって

ひたすらスマホを観せていることだ。

 

私はリビングにいて

夫の部屋にイチイチ見にいくことはない。

話しかければ怒るし。

 

疲れているのは分かってる。

休ませてあげたい。

 

だから極力話しかけない。

でも3歳児はそうはいかない。

 

普段、ママとばかり過ごしているから

休日のパパは娘にとってレアキャラで

楽しい時間だ。

 

起きたらすぐにパパ!パパ!連呼だ。

 

スマホを観せるなとは思わない。

観せていいと思う。

私もここぞという時はスマホ頼りだもの。

静かにしてほしい時は、手っ取り早い。

 

電車の中とか公共の場で、泣いて騒いで

取り返しがつかなくなって

イライラするし、されるくらいなら 

私はスマホに頼る。

楽しい時間を過ごせた方が合理的だ。

 

けれども夫の観せ方は尋常じゃない。

時間もさることながら

画面と娘の顔の近さにも配慮が全く感じられない。

 

絶対に目が悪くなるだろ!と思うような

至近距離で観せる。

 

しかも夫は寝てる。

 

なら始めから自室にこもって一人で寝てくれよ。

 

娘に遊ぼうと部屋に連れていって

スマホ観せて寝てるってなんだよ。

 

ならリビングに連れてこいよ。

 

分かるよ、疲れてるのは分かる。

 

でも観せっぱなしはやめてくれ。

 

何度も寝ている夫に声をかけ

娘を下に連れて行こうか?

と聞くと拒否られた。

 

何度もだ。

 

ここでスマホを観せすぎといえば

 

「否定ばかりしやがって」

と怒り出す。

 

スマホ観せすぎだから、観せすぎと言ってるまでだ。

否定ではない。

それが事実だ。嫌ならスマホを観せっばなしにしなきゃいい。

 

現にスマホを観せなくても娘は私と遊ぶ。

オモチャで遊ばせたらいい。

平日に家の中でスマホを観せたことなど

私はない。

 

結局、パパの株を上げたいから

娘にパパはスマホを観せてくれると

思われたいから。

それだけの理由。

 

だから娘はパパにだけスマホを貸してと言う。

 

目が悪くなることの意味を分からない3歳児に

スマホを自由にさせることはやめてほしい。

 

毎週疲れて寝たいなら

午前中だけは、ソッとしといてとか。

 

眠いから昼寝してくるとか。

 

そうしてほしい。

 

私の疲れを癒そうとしてくれてるのは

嬉しいけど

 

そのやり方は余計に疲れる。

 

これも何度も伝えてきたけど…

 

またこんな指摘をすれば夫は激怒するのは

分かってはいるけれど

これ以上、黙っているわけにはいかない。

 

意を決して話しかけた。

 

子供が寝てから小声で話しかけてみた。

 

「ちょっとスマホ観せすぎじゃない?

目が悪くなっちゃうよ」

 

答えは

 

「わかりました、やめますー💢」

 

めっちゃキレてるのが伝わってくる返答だった。

おいおい。

どんだけ瞬間湯沸かし器だよ。

怒りの沸点低すぎだろ。

 

はぁー…ウンザリすると思いながら

苛立ちをグッと抑えた。

 

そもそも命令してない。

私は質問した。

 

この会話をここで終わらせたパターンを

私はよーく知っている。

何度も経験してきたからね。

 

夫の頭の中では今

スマホを一生観せてはいけないとか、極端な話になっていて

後々、私が何かの拍子でスマホを娘に観せた時に

自分には観せないようにと言った癖に

この嫁は娘にスマホを観せていると

逆恨みをされ、根に持たれる。

 

全て頭の中で自己解決する上に

共感力ないせいで、解釈がトンチンカンだ。

 

これが何かの喧嘩の拍子に

 

「お前は俺にスマホをみせるな!と命令した癖に自分は観せていた!」

と記憶が事実とは多いに異なり

 

全然関係ない些細な痴話喧嘩の際に

過去の話を引っ張り出してきては

激おこプンプンし始めるパターン。

 

そもそもに

スマホ観せすぎじゃない?

目が悪くなっちゃうよ」

 

に対して会話をするならば

 

「そうかな?」とか

「これくらい大丈夫」とか

「どれくらいならいいわけ?」とか

 

こう返ってくるはず。

 

私は命令していない。

 

勝手に頭の中で話を終わらせましたね。

アスペルガーアルアルです。

 

こじらせた解釈で八つ当たりしてくる未来も

見え透いてまっせ💢

 

めんどくせー…

 

しかも

「わかりました、やめます💢」

 

とか

中学生の反抗期でしょうか? 

 

とても大人相手の会話とは思えません💢

私は先生じゃない!💢

 

「あのね、今こうして話してる私の言葉の背景も少し考えてくれない?

言いたくないだよ、こんなこと。

疲れてるだろうし。

だから質問してんの。

私はスマホを観せすぎだと思う。

その件について、あなたの意見を知りたいの」

 

無視…

 

なんっでこんなこと説明せなアカンの…泣

 

会話しろよ💢

キャッチボールだ!

 

勝手にボール持って帰るとかおかしいだろ💢

 

「疲れてるのは分かるから、休みたいなら

言ってよ。娘連れて出掛けてきてとか

寝てるから娘と遊んでてとか。

言ってくれなきゃ分からないよ。」

 

無視…

 

「無視はやめよーよ。

ここまで考えながら話してるのに無視されると精神的に追い込まれる」

 

「うっとうしいんだよ💢」

 

あー、またキレた。

ドア、バチコーン。

 

ここで一つ解説を。

私は決して、矢継ぎ早に話していない。

次の言葉を発するまでに

最低1分は間を開けている。

無視の間も無言で待っている。

 

回答を待っている時間も含め

コイツは人の時間をなんだと思っているのか💢

クッソ腹が立つ。

 

恐らく夫は娘とは一緒にいたい。

でも疲れているし、子供と遊ぶのは疲れる。

だからスマホを観せ続けてしまうのだろう。

 

分かってる。

でもここまでスマホを観せ続けるのは容認できない。

娘の目の為に。

 

私の家計は目が悪い。

みんな総じてコンタクト&メガネ。

 

小学校3年からメガネなしでは黒板が見えなかった。

小学校6年ではコンタクトになり

今、私は緑内障だ。

ずっと点眼を続けている。

遺伝だと思う。

 

そんな私は、目に気を使い生きてきた。

親も私にテレビを観せないように

気をつけていた。

暗いところでゲームなんてしなかった。

親族には、生まれつき弱視で免許を取れない人もいる。

それでもこの結果だ。

私が証明だ。

娘は、夫に似て目が悪くならないかもしれない。

でも私に似る可能性だってある。

 

それらは夫がスマホを観せ続けるたびに

何度も話してきて

目が見えなくなる可能性を訴えてきているのに

 

夫の娘といたい気持ちを優先して、娘の視力が悪化するのを見過ごすことはできない。

 

ここまで考え、タイミングを見計らい

話した結果が、このザマだ。

 

こういう時にいつも思う。

この人は娘が大事ではないのか?

 

娘のこれからの人生を考えないのか?

一時の楽チンのために、娘が視力を失ったら

後悔しないのか?

 

極端に観せるなとは言ってない。

これまでも夫がこうなる度に話し合ってきたけど、観せてもいいと思う。

 

でも限度がある。

頭の片隅に、スマホを観せすぎは

目が悪くなる事は覚えておいてほしい。

 

そしたら何時間も観せ続けはしないだろう。

 

と言っても、またいつか衝動的に

観せ続けるのだろうけど。

それを頭に叩き込むまで

あと何回喧嘩をすればいいのだろう。

 

どんなに機嫌のいい時に上手く話し合えたって

それで分かれば健常者だ。

 

それでも分からない。それがアスペルガーだ。

 

多分、夫の頭にインプットされる頃には

娘は自分のスマホを持つ年頃になってる。

 

私が監視して、都度注意するしかないのか。

 

ウンザリするな…

 

子供が2人とかのレベルじゃない。

 

そもそもに、それが良くない事だと衝動的に

頭からスッポ抜けるのは子供よりタチが悪い。

 

3歳の娘だって、私が怒れば分かってる。

スマホを観まくる事は、目が悪くなるから

しちゃいけないと理解している。

夫は3年かけたって理解できないのだ。

 

夫が観せているのに娘に怒るのは可哀想だ。

 

だから夫に伝えているのに。

 

しかし娘は、また喧嘩が始まったと思い

私の腕をギュッとした。

 

「大丈夫。喧嘩しないよ。パパの機嫌を直してここで寝かせるから、少し待っててね。」

 

と伝え

 

眠さが限界の娘を寝かしつけてリビングに降りる。

 

そもそも夫がドアをバチコーン閉めなければ

娘は起きてない。

そんな怒るような事でもない。

機嫌の良し悪しあるだろうけど

ここまで大事になるなら、余程の疲れで

育児なんてしたくないレベルだろう。

 

健常者ならとっくに、育児を諦め

自室でグッタリ休んでいるはずだ。

丸一日休めばいいのに。

マジで疲れるからやめてほしい。

 

イチイチ見てらんねーわ。

 

これから夫のワイシャツのアイロン掛けと

幼稚園の入園準備で名前つけをしようと

思っていた。

 

リビングでふて寝する夫に

 

「娘寝たから、隣で寝て。私はここでアイロン掛けるから。

ワイシャツはこれで全部でいい?」

 

と聞くと

 

「うん、ありがとう」

 

とボソッと言った。

 

変わったな。

 

リビングに降りて話しかけたら

また殴られるかと思ったよ。

 

かつてなら

ここから警察沙汰だった。

 

成長してくれてよかったよ…

 

グッジョブ私…

 

 

 

 

 

 

 

早生まれ

私も早生まれ

娘も早生まれ

 

私は早生れであることが嫌だった。

 

同じ学年の中でも体は小さいし

成長も遅い。

 

どうしたって春夏生まれの子には敵わない。

勉強も運動も些細な雑談も、自分は幼い気が

していた。

 

子供を育ててみて納得。

 

子供の成長は早い。

半年離れたら、全然違う。

 

半年前までは、絵を全く描けなかったのに

半年後には、目が二つ、鼻と口を書いた

人の顔を描くようになる。

 

娘は1月生まれで、3歳3ヶ月で入学する。

4月生まれの子は、入学する月で4歳になる

 

そりゃ違うわ。

 

2歳と2歳半。

2歳半と3歳。

 

全然違ったもの。

 

でも子供はそんな事分からない。

私なんて姉がいたから尚更。

いつも姉のしている事を真似して

追いかけていたから

幼稚園でも、それが引き続きで

いつも周りを真似しないと何も出来なかった。

周りがスゴイ子に見えてた。

 

娘もこんな想いをするのかなと思ったら

少しでもできる事を増やしてあげたくなった。

 

誕生月の差異がなくなったのは

小学校3年だったような気がする。

 

そこまであと6年。長いな。

 

大人になっても何となく、自分は周りよりも出来ないことが多いって感覚が抜けない。

 

子育てをしていると、たまに自分の過去を

振り返って考えることがあって

 

決して辛い過去ではなく、私自身は

幸せに生きてきたつもりだけれども

 

客観的に見たら私はどんな人だったんだろう?と考える時がある。

客観的に過去の自分を思い返す事が増えた。

 

こんなどうでもいい事をボーッと考えられるのは夫が働いてくれるお陰だ。

 

保育園に預けてる時は、考えてる余裕もなくて

ただ仕事と家事と育児を毎日をこなすだけで精一杯だった。

 

ただ娘に

これがウチだ、ついてこい、と教えていた。

お陰でたくましく育ってくれた。

 

そんな事まで考えている余裕がなかった。

 

これから通う幼稚園に馴染めるのだろうか?

 

友人に相談したら合わなければ転園する人も

いると教わった。

 

大人になると大した時間ではないんだけれど

子供の自己肯定感を育てるのに

幼稚園くらいの影響は大きい気がする。

後から取り返せるんだけど、少しでも

イージーモードな人生にしてあげたくて

妙に慎重になる自分がいる。

 

なんか複雑な気持ちと不安が拭えない。

 

自己肯定感が低いのかしら?

 

チョコ食べよd( ̄  ̄)

 

 

 

 

 

 

 

トイトレ完了

娘のトイトレが完了しました。

 

むふふ。

 

ようやくお姉さんパンツを洗いまくる日と

オサラバだ!

 

もう入園までに間に合わない。

早生まれだから仕方ない。

 

と諦めては

 

のんびり続けて

 

トイレを嫌がられ

 

お子様用便座を新調しても

 

釣れず

 

最終的に無理矢理連れてった。

 

娘がトイレに行かないと

ママンがイヤイヤした。

 

出来た時に私は泣いた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

丸一日成功してから

全くトイレに行かなくなってしまった娘。

 

続けることとは思ってなかったらしく

スッカリトイレへの興味をなくしてしまったようで苦戦しました。

 

これはノーパントレーニングに移行かと

覚悟を決め調べていました。

 

保育園に通っていた頃

1歳9ヶ月位のときに

トイトレを始めましょうと提案され

始めてみてウンチはすぐに成功。

 

オシッコがどうしても出来なかった。

 

保育園では成功する時があったので

すぐに出来るだろうと鷹を括っていましたが

全然ムリでした。

 

保育園のようにお姉さん達を見てたら

とっくに完了していただろうけど

オカンでは動かせず。

 

夫が参戦するも、ダメでした。

 

怒らないようにとにかく褒め

 

成功しないし、これで成功するのかも

分からなくて疲れてきても

 

頑張って褒める。

 

トイレに飽きて拒否はじまる。

 

オモチャやシールを餌にするも釣れず

 

トイレに行かせることが困難に。

 

親も諦めてみる。

 

入園は迫っていて何とか完了させたくて

諦めきれず、また開始。

 

やっぱりダメを繰り返し

 

トイトレ相談室へ電話。

 

「トイレを嫌がって、褒めてもオモチャも

ご褒美もダメです」

 

「プールに入れるとか、プリンセスのドレス着れるとか、楽しいことを想像させてもダメで」

 

すると

こんな一言が

 

「お母さん、トイレ行こうか?って聞いてますよね。トイレ行こう!で連れてってください」

 

と教えられハッとした。

 

娘になんでも聞いていた。

 

自分で選ぶことを促していた。

できるまで待った。

なんでも手伝ってというまで見守っていた。

 

イヤイヤ期だから、聞いたらなんでも

イヤ!と言われるに決まってるんだ…

 

行こう!

行くよ!

行かないと!

に変えてから

 

イヤイヤの回数が少なくなった。

嫌がる時も、行くの!と

強引に抱っこでトイレに座らせた。

 

行くのは2時間置きにして

 

出来たら褒める。

 

言いくるめながら抱っこで座らせてしまえば

本人も諦めて、オシッコ出るか試してくれて

成功した。

 

散々イヤイヤに付き合ったから

ママンがイヤイヤすると

娘も合わせてくれるようになりました。

 

 

これなら幼稚園に行っても

トイレで出来るはず。

 

トイレの時間にトイレで済ませて

お漏らしもないでしょう。

 

一安心です。

 

まだ自分から

「ママ、オシッコ」

 

とは言えませんが

 

ここまできたら、すぐに言えるようになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の娘

今日は娘とチャンバラごっこ

 

結構本格的に戦っているつもりです。

 

がオカンはすぐに疲れる。

 

戦闘開始5分でお布団めがけてスライディング。

 

そんなオカンを何とか生き返らせようと

 

娘は…チューチュー攻撃

 

娘のプリプリほっぺが

オカンのうっすいほっぺたに

アタック&アタック

 

可愛さに我慢ができず瞼をソッと開けると

そこには満面のドヤ顔で立ちはだかる娘。

 

再び戦闘開始1分。

 

オカンは布団へモグルディング。

 

娘のチューチューアタック。

 

よーーくオカンを分かっていらっしゃる。

 

なんと小賢しい娘よ。

 

そういえば、産まれてすぐの頃から

どんなにイライラしても

娘がほっぺをくっつけてくると

 

あ❤️可愛い

 

とイライラが引っ込んでいた。

 

ちくしょー。

 

あの頃から既に操られていたのか。 

 

 

しかし

オカンはテレビ観ながら

煎餅食って茶飲みたい!

それかクッキーと紅茶がいい!

チョコと牛乳でもいい!

ビスケットとカフェオレもいい!

 

とにかくゴロゴロさせてくれ!!

 

けれど娘はオカンをゴロゴロさせまいと

 

なんとかオカンを釣ろうとして

 

ママー?

ほっぺ食べてもいいよー?

 

とか

 

ママー?

お尻プリプリ見てー?可愛いでしょー?

 

とか

 

こんな手腕を身につけやがって

 

尊いじゃねーか、この野郎。

 

明日こそ鍋でコトコト煮込んで

食ってやる‼️

 

食べられたら痛いのに

ママなら食べてもいいよー?

とか

 

天使がすぎるだろ‼️

 

 

そういえば、娘が最近仕事を始めました。

 

仕事内容は、虹を作ることだそうで。

 

もうっ!!

悶えるっ!!

 

ああ…

保育園に通ってるときは

保育園で仕事してくる!と

毎日元気に出社していた娘。

 

虹職人に転職したんだね。

 

もーカァちゃんキュン死。

 

 

だけども晩には

昼寝を怠ったせいで娘は眠くて超絶不機嫌。

 

風呂上がりには

 

ソファの上で手を使わずにブリッジしながら

低い声で

ウォァーーー!と大絶叫。

 

え…リアルエクソシスト…?

 

どうやら裸族の悪魔に取り憑かれたらしく

 

服を着たくない!!と暴れました。

 

昼は天使

夜は悪魔

 

どうやら私に似て眠いと不機嫌になるらしい。

眠気だけには勝てない。

 

分かるよ。

私もそうだった。

寝るの大好き。

叶うなら一生布団の中で過ごしたい。

夢は、布団です!って胸はって言えるくらい

睡眠を愛してる。

 

そして晩ご飯も食べずに寝やがった。

 

明日の朝は何時に起こされるんだろうなー。

4時?5時?

 

マミーはシカトするぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘のクセ

娘はヒジを触るクセがあります。

 

私は耳たぶを触るクセがあります。

 

小さい頃から冷たい耳たぶが好きでした。

 

今でも気づくと、自分の耳を触っています。

 

冬の寒い日に、冷えた耳たぶを触ると

落ち着く。

 

夏の暑い日に、耳たぶが冷たいと

今日はついてるなーと思います。

 

そのクセが遺伝したようで

娘はヒジがお気に入り。

 

特に眠いとき

 

ヒジ、ヒジと訴えてきます。

 

車で横に座っていると

私の腕を抱きかかえ

ずっとヒジを揉んでいます。

 

後部座席でふんぞり返るオッサンみたいな

体勢ですが、実はヒジを揉まれてます。

 

運転してくれてる夫に

なんだか申し訳ない気持ちになるほどの

偉そうな座り方になってしまう。

 

ふんぞり返るのは苦手で

なんとも性に合わず。

 

最近の小さな悩みです。

 

余程ヒジが好きらしく

家でも、どこでも触っています。

 

私が運転しているときも

後部座席から、ヒジ!ヒジ!と触らせろ攻撃。

 

余りにも、ヒジー!!!

と泣き喚くので仕方なく

片方の腕を出来るだけ、後部座席へ伸ばし

運転してみたところ、肩が外れそうになりました。

以来、運転中はヒジ禁止です。

 

結構、ヒジ好きなお子様は多いようです。

ママ友も言ってました。

 

「ウチもヒジめっちゃ触るw」

 

ヒジめっちゃ触られてるママ友

私の周りだけでも3人います。

 

流行りでしょうか。

 

実は私が小さい頃、耳たぶ好きが多かった。

子供の頃、冷たい耳たぶについて

友人と熱く語った記憶があります。

 

そして鼻好きも多かった。

冷たい鼻か、暖かい鼻なのかは知りませんが

親の鼻を揉んでいた。

そんな話を何度か耳にしたことがあります。

 

因みに、耳を触る人は甘えん坊という説があります。

 

不思議と、小さい頃に親の鼻を揉んでいた方が

大きくなって、自分の鼻を揉んでいる光景は

見たことない。

 

鼻を揉むクセがある大人いないですね。

 

耳を触る人は、多いですね。

私もその1人ですが、結構な確率で出会います。

 

子供の頃のクセを大人になっても引きずるから

甘えん坊なのですね。

 

確かに私は甘えん坊です。

甘える場所がなくて、飢えています。

 

なので耳は常に触りっぱなしです。

 

歩きながら、右手は右耳。

信号待ちとか、触っちゃいます。

我慢できない。

 

手が勝手に耳をワシワシしてる。

 

ヒジを触るクセは、大人になったら

やめるのでしょうか。

 

ヒジを揉んでる人、見たことないから

きっとある日を境に無くなるクセですね。

 

ずっとヒジを揉まれ続けていると

ヒジが痛くなってきました。

 

加齢で固く黒ずんだヒジが娘のお陰で

より一層、角質強化されていきます。

 

昔、結婚式のアルバムに映る

ウェディングドレス姿の自分に

ガッカリした事があります。

 

ヒジが黒い。

まさかの盲点でした。

 

ムダ毛と背中と二の腕ばかりに気を取られ

ヒジの事なんか忘れていました。

 

ウェディングドレスのせいか

よりヒジが黒ずんでみえる。

 

それもあって人前では出したくないヒジ。

夏は七分袖で頑張ります。