実家

娘と実家へ遊びにきました。

 

娘はジィジ・バァバが大好き。

 

親とは違い甘やかしてくれる存在?

 

子育てを一段落させた余裕?

 

親と同じくらい安心できる存在のようです。

 

こうして家族が集まって遊んでいると

家族っていいもんだなと改めて思います。

 

私は娘が1歳の頃から

フルタイムで働いていました。

 

土日で家事と、平日5日分の夕食を作り置き。

 

楽しかったですが、大変でした。。。

 

まだ会話ができない頃のイヤイヤ期は

過労死するかと思いました。

 

なんとなくこのままを続けていくつもりで

いましたが

 

やっぱり

祖父母宅の近くへ引っ越すことにしました。

 

娘が段々と成長していき

親も歳をとってくる

 

そう考えた時、何かあったときには

互いに助けあえる距離がいい。

そう思いました。

 

勿論、全く誰にも頼らず

夫にも頼らず

完璧にこなすママ友もいます。

 

私はそんなに出来ません。

誰か助けてくれ〜と常に思ってました。

 

頼れる人がいる

一緒に子育てしてくれる人がいる 

 

心のゆとりが違います。

 

以前は実家で遊んで帰るとき

 

「帰りたくないー!!!」

 

と泣き叫ばれ

 

私と祖父母はオロオロ

 

グッスリ寝るであろう時間を

見計らって、シンと静まり返った

駐車場で泣き叫ばれる。

 

ご近所に響き渡る娘の叫び声。

 

寝てる人はいないであろう時間ですが

なんか慌てる。

 

実家に遊びにくる頻度が増え

娘が泣き叫ぶこともなくなりました。

 

親以外に全力で甘えられる場所がある

というのは見てて嬉しいものです。

 

また親以外と過ごす時間が増えると

成長のスピードがアップします。

 

実家には猫がいて

動物との触れ合いもまた楽しい。

 

娘が愚図っていると

猫が

 

「ニャー」

 

うるさいそうです。

 

私がクシャミをすると

 

「ニャー」

 

うるさいそうです。

 

近くを歩くと

 

「ニャー」

 

なんだか猫が神経質になったようです。

 

歳でしょうか。

 

甘えてこなくなりました。

 

昔は一緒に寝てたのに…

 

でも心は通じ合ってる

 

気がする。

 

そんな愛猫も15歳。

 

大きくなりました。

 

人間ならばお爺ちゃん。

長老です。

 

高いところに登れなくなったり

通院もしています。

ペット保険にも入ってきて良かった。

 

これまで決して、夫には触らせなかった

愛猫が先日ついに夫に体を撫でさせました。

 

愛猫は、私の夫を見定める所があります。

 

きっと夫が家庭を大事にしようとしている

気持ちが愛猫に伝わったのですね。

 

5年経ち、初めて近寄っていき

お腹を撫でてもよいと許可していました。

 

前の旦那の時もそうでした。

 

旦那と離婚すると決め、帰ってきた時

誰よりも心配してくれました。

 

ニャーニャーと泣いて寄り添ってくれました。

 

実家では猫に1番、愛されていたような気が

します。